裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)作者: 山口絵理子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/09/22メディア: 単行本購入: 24人 クリック: 361回この商品を含むブログ (152件) を見る

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記-山口 絵理子

30分
http://ameblo.jp/digitaldivide/entry-10203969242.htmlのイベントを参加したときに本を購入。マザーハウスの山口さんの本だ。

山口さんのすごいところは行動力がありすぎること。国際機関でインターン中に途上国の現実を見たくなり「アジア 最貧国」と検索し出てきたバングラデシュへ訪問。そして大学院。さらには現地でバッグを作ると言うまさかのルート。すごいな。

学び

・途上国のビジネスでは賄賂やだましがまかり通る。

工場がもぬけの殻になったり、パスポートが盗まれたり。水道が止まったりと言ったこともあった。それを切り抜けて。今がある。ちなみにイベントで講演頂いた内容は本よりもずっと濃いものだと感じた。それも今度日記にでも書こうと思う。

あと。だましだまされ。と言う意味では下記の本を思い出した。

YAPPA 十七歳

YAPPA 十七歳

関連リンク

GLOBIS 知見録
http://www.herointerview.jp/respect/item/917/
「そのエネルギーはどこから来るんですか!?」って質問をされるんですが、「私は自分が決めた事で、その決めた事に対してのコミットメントだから、自分の尺度で絶対に曲げたくないんです。」と答えいているんですが、みんな“自分”というのが抜けてしまっているような気がします。私はとことん“自分の心に聞く作業”というのをやるんですけど、自分の弱い部分と向き合わなくてはいけないし、それって結構苦痛じゃないですか。今、多くの日本人がそういう事をやらずに、他人の答えをあたかも自分の答えのように振りかざして上手くやっているように見せているという人達が沢山いるように思えます。だけど本当の答えって全部自分の中にあるんですよ。だから、周りの雑音を気にするんじゃなくて、とことん自分の心に踏み込んで、悩んで悩んで、悩みぬいた先にあるものって、絶対に軸がぶれていないと思うんですよね。色々な人と話をしていても、そういう自分というのが無いなって思います。

あとバングラデシュの国体で2連覇しているらしい。柔道で。