「普通の人」が上場企業をつくる40のヒント―人生のスイッチをONにしよう-井上 高志
「普通の人」が上場企業をつくる40のヒント―人生のスイッチをONにしよう
- 作者: 井上高志
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: 単行本
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15分
今回はあんまり印象に残らなかった。なぜだろうか。
気になった言葉
- 有限実行であれ。多くの人へ発信しよう
- 手ぶらで訪問するお願い営業はしなかった。(リクルート時代)採用動向や他社の成功事例を持って訪問していった。
- 情報の非対称性、不便、不満、不安、不透明はビジネスチャンス
- インターネットは時間場所コストを超えてあるもの
- 専門知識を有する社員の能力をどう引き出すかが社長の仕事。
mixiで書いてた頃のレビューを転載
読むのにかかった時間:35分
2006年10月東証マザーズ上場不動産ポータル会社ネクスト井上さんの本。
どこかでもらって家にあったので読んだ。
すごい人間性溢れる。
ひとつひとつの言葉とそのエピソードは心にくる。
気になったものメモ
・目標を公言する
それで得られるチャンスもある。ぶれなくなる。
・企業が大きくなってきたときに専門知識を持った人の能力を引きだすのが、社長の仕事
・利他主義
稲盛さんの言う利他主義を徹底しているというが、リクルートでの営業マン時代から
このマインドはずっと持っていたみたい。
・会社は社会的価値を生む精密機械
モノやハコでなく、会社は仕組み。
どのパーツが無くても成立しない精密機械が会社。
どんな仕事にも意味が無いものは無い。
・富士山は日本一だがどの角度からでも登れる
登り方はさまざま。自由。困難な道を辿れば、それにあわせて筋力もつく。
・選択と集中
収益がそれなりに良かったWEB開発をやめ、根幹であり、
日本一にしたかったメディア事業に徹底した。