ポケット図解 ジェフリー・ムーアの「キャズム理論」がわかる本-中野
金になる人脈―その近づき方・つくり方・転がし方-柴田 英寿
金になる人脈―その近づき方・つくり方・転がし方 (幻冬舎新書)
- 作者: 柴田英寿
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/07/01
- メディア: 新書
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■面倒なことや事務処理を速くやる秘訣はとにかく後回しにしないこと。
■一つの事務処理に5つも6つも誰かに頼まなければならないことがあるとして、瞬間的に行動することが行動を開始することで速く仕上げられる
■人への誘いにCC、BCCは有り得ない。
全員TOならOKでは?というのが実感。
■人脈は1:1
との発言には△。blogやMLのある時代においてこんなことを書いてるのはどうなの?って思ってしまった。
以上。
ポケット図解 ジェフリー・ムーアの「キャズム理論」がわかる本-中野 明
ポケット図解 ジェフリー・ムーアの「キャズム理論」がわかる本
- 作者: 中野明
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2008/04/21
- メディア: 単行本
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・キャズムを超えるには・・「成果、簡単さ、実績」
・初期市場は市場の16%主力市場の中で製品効果が上がるニッチ市場へ。
・コア以外はアウトソーシングする
・直販によりフィードバックを得よ
・販売チャネル複数持つ
・売れる価格か売る意味があるか
・製品イノベーションとプラットフォームイノベーション
情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント-外岡 秀俊
情報のさばき方―新聞記者の実戦ヒント-外岡 秀俊
- 作者: 外岡秀俊
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 新書
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・インデックス情報が基本
不要な情報を捨て情報がどこにあるかを把握し管理記憶する。雑誌の記事はインデックス化されていない。
・次は位置情報
自分の得た情報は正しいのか。
・裏を取る、矛盾をつく
この辺が重要。
疑う技術―ウソを見破る9つの視点-藤沢 晃治
疑う技術―ウソを見破る9つの視点-藤沢 晃治
- 作者: 藤沢晃治
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2006/10/01
- メディア: 新書
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■セールスを疑う
・自分の薦めるものより劣るものを
・最初に大きな数字を見せ基準あげる。
10万円のバッグをひとまず薦める。
・無料は無料ではない、放題も同様。
・写真は関係ない。
・それによる効用かはわからないものに気をつける。薬、美容品など
・ポイントは安くない。
・体験談も効果あった人だけ。
・遅れてる。
■数字
・中央値と平均値
・サンプル数
・グラフは見せ方
■通説
・仕事はある程度バッファーを持って精一杯やってみせるといい
実学入門 経営がみえる会計―目指せ!キャッシュフロー経営 (実学入門)-田中 靖浩
- 作者: 田中靖浩
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2004/06
- メディア: 単行本
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増収増益、増収減益、減収増益、減収減益
・増収増益
・増収減益
・減収増益
・減収減益
どれが良いか。収は売上、益は利益。と言うのは新聞を読んでる人はお分かりになるかと。
・増収増益がもっとも良く。
・減収減益は状況として悪そうだとわかる。
増収減益、減収増益の二つはどうだろうか。ここが大事。
・増収減益は売上が伸びているのに利益が下がっている。これは売上は伸びているので、得られた売上から投資を進めていることになるのでその後に利益の伸びの目処が立つならOK。
・減収増益は売上が落ちているが利益は上がっている。つまりは利益率で言うと上がっている。なので一見企業の状態としては良さそうに見える。・・・しかし、これは裏を捉えれば、リストラが行われている可能性がある。そうすると、その後売上成長の見込みがすぐには立たない可能性もあり、そうなってくるとこの企業の状態は良くない。
これら、一見しただけでは騙され易く新聞記事の書き方に踊らされないことが重要。状況をしっかりとつかむ。
ビジュアル 企業価値評価の基本-渡辺 茂
- 作者: 渡辺茂
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/02/01
- メディア: 単行本
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新しいことは特に無かったけれど頭が整理されて良かった。非常にわかりやすい。時間があるなら読んでみるのも良いと思います。
日経新聞「裏」の読み方―「お金」と「情報」の快読テクニック-ジェームス松本
- 作者: ジェームス松本
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 2002/02
- メディア: 単行本
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大きい会社は経営者の発言が隅々まで行き渡ってない。なので日経新聞が社内報的な役割を果たすこともあり、載ってた記事から経営者の目線を拾うことを活用し営業トークに使える。
10億円を捨てた男の仕事術-松本 大
- 作者: 松本大
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/05/29
- メディア: 単行本
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・限界の状態になったら判断のスピードを上げるしかない
・会議は長くて30分
・あらゆる大量な情報と接する
・アイデアよりエクスキューションが大事。ゴーンさんもそう唱えていたそう
・経営者の仕事は判断すること
mixiレビューから転載
かかった時間:1時間
ソロモンアジア→GSパートナー→マネックス創立
マネックス松本大さんの本。
30歳でGSのパートナーになり、
最年少&GS史上初の英語教育を受けていないパートナーだったとのこと。後者は知らなかった。
GSがニューヨーク市場に上場直前に退社し、上場していれば、数十億円を手にしていたと言われいたことが非常に有名。
「マネックスは郵便局に変わる金融インフラを作成する」をビジョンに作られたらしい。
今まで読んだ起業家の本で最も好きだ。
すっげークールな人だと思ってたけど、クールさと暖かみみたいなものが同居してるように感じた。人間くささみたいなものを感じる。そこがすき。
本の中で最も気になったのは情報収集について
?情報収集の鍵は「量」
とにかくたくさんの情報を入れる。新聞やインターネット、とにかくたくさん見る。英字新聞のトピックと記事の大きさだけでも追う。
?一定のサンプリングデータを得る
1/3程度の情報を把握すれば、全体が見える。GS時代、同業でマーケットを扱う人300人に2年間で会いまくった。
?溢れる情報を収集し続けることが出来る好奇心を持つ
情報は大切だが、本当に重要な情報はあまり多くない。そんなこともある。
それでも情報収集する好奇心を高く保つため・・「人と会う」
他に面白かったトピックをメモ
・アイスブレイクも大事だが、何を目的としているのを先に言うべき。
・飲みニケーションは大事だが、なんとなく分かり合えた気がしてしまうのは危険。その後のフォローを大事に。
・時価会計の発想:日本人は買ったときの価値だけを意識してしまうが将来価値も考えて「行動」する。
・アイデアも時価会計:出したその日に実行してこそ意味がある。
・アイデアよりエクスキューション
エクスキューション≠がんばる
=結果を出す
ゴーン「アイデアを出すのが5%、エクスキューションが95%」(日産リバイバルプランを打ち出したとき)
・会議は長くて30分:要点だけ言う、しかし発言しないのはNG
・ポジションを大事に:資産の配分や行動の配分を意識
・何をやらないかが大事
・遠くの北極星を見つめて仕事をする。短期的目標も大事だが、北極点を見続ける。
・限界をわきまえ、仲間に振る
ジョンメリウェザー(ソロモンのときの上司、LTCM創設者、松本氏は彼を「飛ぶ鳥を全部落とす勢い」と述べてる。マネックスを作ったのは彼の影響も大きいとのこと。)
「新しく利益を上げる仕組みを考えた人が一番偉い。」